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エポスカードの発行がビックリするほど早かったので、審査はどのような機関がどのような感じで行っているのだろうと思って調べてみました。
もちろん、本当の審査基準はカード発行会社に確認するしかないのでしょうが、よく耳にする信用情報については多少は調べられました。
日本の3大信用情報機構
エポスカード規約を見ると、指定信用情報機関のCICの情報を基づき審査されている様子でしたのでCICを確認してみました。
【信用情報とは】(CIC公式サイトより)
クレジットやローン等の申し込みや契約に関する情報を指します。本人を識別するための情報のほか、クレジットの申込内容や契約内容、支払状況、残高などで構成されており、主にCICに加盟するクレジット会社等から登録された情報になります。
【CICに登録される情報】
《CICに加盟するクレジット会社等から登録される情報》
- 申込情報:照会日より6ヶ月間
- クレジット情報:契約期間中および契約終了後5年以内
- 利用記録:照会日より6ヶ月間
《CICが独自に収集する情報》
- 本人申告情報:登録日より5年以内
- 貸金業協会依頼情報:登録日より5年以内
- 電話帳掲載情報:電話帳に記録された年月より2年半以内
ということは、5年たてば信用情報は一新されるのですね!
信用情報に多少なにかがあったとしても、信用情報機構に登録された日から5年たっている場合、信用情報はきれいになっているようです。
どうやら、パソコンから情報開示(自分の信用情報をサイトから確認)できるようでしたので、試してみました。(利用手数料 1回1,000円)
【4つの開示方法】
- パソコン
- スマホ
- 郵送
- 窓口
手順は下記となり、図解もされているのでわかりやすかったですが、特にSTEP2は注意です。
STEP2の注意点
・パソコンですべてが完結するわけではありません。
受付番号を電話で入手する必要がありますので、必ず 下記時間内に指定の電話番号に連絡が必要です。
受付時間 8:00~21:45 (年末年始も利用可能) インターネット開示なのに24時間対応ではないのが残念です。
・受付番号入手にはクレジット契約で利用した電話番号(固定電話・携帯電話)から電話する必要があります。
開示したいカードを作成した当時の登録情報を思い出してください。
最近は固定電話を使わないことが増えてきていますが、携帯番号との並記は必要かもしれないですね。。
※登録フォームに注意記載ありました
もう1つ重要な注意点は、利用するパソコンのブラウザ:Google Chromeは利用できないことです。
私はうっかりGoogle Chromeで操作をしていると、途中で警告が出てしまいました。。
後でよく読むと、お手続き前の確認事項としてインターネット利用環境も指示されていましたので、みなさんもご注意を。
少し回り道をしながら、申請時に指定されたパスワードを使って自分の信用情報が画面に表示されました。
クレジット会社等への入金状況を記号で示されています。一番左が最新、右に進むほど過去にさかのぼって24ヶ月表示されます。
よくある質問を見ていると、信用情報について色々な事が起こっていたりするようです。
CIC公式サイト よくある質問
情報開示は有料ではありますが、みなさんも1度ご自身の目で確認されてはいかがでしょうか?
では、また。