先日、一休.comダイヤモンド会員ステータスを継続する方法としてダイナースクラブプレミアムカードを取得する方法があることを知りました。
だた、ダイナースクラブプレミアムカードは、いきなり申し込めるカードではなく、ダイナースクラブカードを利用し招待状(インビテーションカード)を受け取ることでしか取得することの出来ない上級カードですので、まずはダイナースクラブカードを調べてみることにしました。
ダイナースクラブカードの基本情報
年会費
年会費は22,000円(税抜)
カードによって年会費には幅があります。年会費無料のものから10,000円くらいのもの30,000円くらいのもの。
22,000円と聞くと決して安い金額ではありませんが、この金額は年会費ですので1か月であれば2,000円くらいですね。
携帯電話にかかっている月額を考えると、このカードの付帯保険・優待がライフスタイルに合っている方は、さほど高くはないかもしれませんね。
審査基準(ダイナースクラブカード会員規約より)
原則ダイナースクラブカードは27歳以上(一部省略)、当社が入会を認めた方をいいます。
この基準 とてもハードルが低いように見受けられるですが、ポイントは「当社が入会を認めた方」。
色々と調べていますと、年収が低い方やフリーターやパート職員などの方は入手が難しいと思われます。
このポイントはやはり所得のようですね。
一般的にはこちらのカードは、年収500万円以上の、正社員や公務員、もしくは企業経営者の方 が入手できるのではないかと思われているようです。
余談ですが、友人が昔、ダイナースクラブカードの申し込み画面の年収欄に①500万円と入力し申し込み画面を進める ②499万円と入力して申込を進める と試したそうです。すると。。②499万と入力した場合、間髪入れず「審査お見送り」のメールが返ってきたそうです笑。あくまでも昔の話のようですので今の審査基準はどうなのかわからないですが。。審査基準 知りたいものですね。
個別に利用限度額が設定されている 通称 ”チャージカード”
公式ページにも記載されています「利用可能枠に一律の制限を設けておりません」
これは勘違いされがちですが、利用限度額が全くないというわけではなく、会員ごとのご利用状況に応じて、個別にカードの利用可能枠を設定されているということで、翌月または翌々月に一括払いするマンスリークリアのクレジットカードのことをいいます。
限度が100万円なのか300万円なのか500万円なのかは、ダイナースクラブカード保有者の利用状況によって常に変動しているということのようです。
補足:一般に米国でクレジットカードと言うと、ビザ(VISA)やマスターカード(MasterCard )のような分割返済(リボルビング)可能なカードのことを指し、マンスリークリア方式のチャージカードと区別することがあるようです。
充実した付帯保険
ダイナースクラブカードは付帯保険も非常に充実しています。
海外旅行傷害保険/国内旅行傷害保険
仮に(縁起でもないたとえですが)ダイナースクラブカード保有者が飛行機事故で亡くなってしまった場合、
最高1億円の保険金が遺族に支払われます
※海外旅行傷害保険&国内旅行傷害保険にダイナースクラブカードで加入するためには、ダイナースクラブカードで旅費を決済しておく必要性あります。ただ、航空券代やパッケージツアー代をダイナースクラブカードで支払うようにすればそれで加入できるようです。
クレジットカード保有なしの場合は、一切補償はありません(航空会社からの補償がある場合もあります)ので、その後のご家族の人生において大きな影響が出てしまいます。
特に飛行機に頻繁に乗る機会が多い方は安心の1枚ですね。
他、ダイナースクラブカードにはカード払いで購入した商品に保険をかけることが出来るショッピングリカバリー保険が付いていたり、万が一、財布ごとダイナースクラブカードを盗まれてしまった時の補償(盗難保険)も完備されてるので、総合的にも安心です。
ショッピング・リカバリー(動産総合保険)
ダイナースクラブカードを利用して、補償期間中に購入した商品が破損、盗難、火災などの偶然な事故により被害を被った場合に補償されます。
また国内はもとより、海外で購入した商品の海外での事故、さらにプレゼントした商品の事故についても補償対象となります。
被保険者
ダイナースクラブカードを持つ本会員・家族会員
またはこれらの方々から補償の対象となる商品の贈与を受けられた方
補償期間
商品購入日より90日間
保険金額
ダイナースクラブカードご利用控あるいは購入店の領収証に記載された商品の購入金額から自己負担額を控除した金額が補償されます。
ただし、会員お一人あたり下記補償額を限度とします。
年間補償限度額(年間) 500万円
自己負担額 1品につき10,000円
万が一、財布ごとダイナースクラブカードを盗まれてしまった時の補償(盗難保険)も完備されているようです。
24時間年中無休のダイナースクラブ コールセンター
ダイナースクラブのサポートセンター(0120番号)は、年中無休24時間体制で運営されているようです。
カード会社の対応時間は平日の朝から夕方までというのも多く、サラリーマンの私は昼休みにかけることもしばしば。
その際は必ず混み合っていたりしますので、困ることが多いです。
平日の夜や土日祝日だけでなく、深夜の時間帯であってもいつでもクレジットカードに関連する相談をすることが可能なのは助かりますね。
アメックスゴールドと対応が似ていますね。
次回は、グルメ関係を含めた優待情報をまとめたいと思います。
では、また!